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2025/06/04
霊園・墓地
東松山市内妙賢寺墓苑にてN様の外柵改修工事が完了しました！
お世話になっております
㈱石の武藤です。
今日ご紹介する内容なのですが
８割方記事を書いたときにバッテリーが切れ
またゼロから書き直しております。
流石に気が滅入りました…
で！！今回も先日同様に外柵改修工事のご紹介です。
40~50年前に建てられたお墓の外柵は
ほとんど大谷石や白河石で出来ております。
外柵を御影石にしたい方も多いのではないでしょうか？
まずは大谷石と既存の基礎を搬出していきます。
もともとあった墓石は普段なら当社に持ち帰ってクリーニングですが
今回は茨城に持っていき、お世話になっている職人さんに磨き直しに出しました。
更地の状態です。
基礎を破砕していくときに隣の墓地との隙間から夥しい数のムカデが出てきました(笑)
ムカデもよく見ると頭が青かったり青かったりするのですが
アオズムカデとアカズムカデと、種類が違うみたいですね！
仕事をしていてよく見るのは前述した２種と
トビズムカデを合わせた３種かなと思います。
トビズムカデは恐らくこの辺で見られる最大種ではないでしょうか？
いきなり見つけると「ウッ！！」ってなるくらいにはビビります（笑）
ムカデの生態も調べていくと結構おもしろいですよ！
個人的にオススメしたいのがTerminal Legsさんという
ムカデ専門店さんのホームページです。
お時間あるときにぜひ見てみてください（笑）
話を戻しまして、ここから基礎の準備です。
既存の玉石も使い、下地を作って
打設準備完了です。
今回の大きさは1.75m真四角の区画になります。
ほとんど６尺真四角のスタンダードな区画です。
基礎の合口も丁寧に施しました！！
外柵（中国産白御影石 松山石）を取り付けて
完成です！！！！
今回の墓石は長野の信州真石だったのですが
磨き直したことによって鈍い光沢が出てきました。
信州真石の墓石はこの辺でもよく見ますが、40年くらい前の磨きの技術であるのと
表面が焼けてしまっているのがほとんどなので、ここまで艶が出ていません。
加工屋さんとも「他にはないシブい良い石だよね～」なんて
お話をして盛り上がりました！
こちらの工事内容で￥1,727,000(税込)です。
